昨年9月にASDと診断された夜、おぼっちゃんを寝かしつけた後に夫婦でこの子をこれからどう育てていこうか話し合いました。
これが、何はさておき、まずやったことなんです。
この子が生まれる時も夫婦で話し合ったんやけどね、その時は「これからの時代、英語は話せなあかんやろうなぁ」とか、「全身運動で体が鍛えられるからプールは習ったほうがいいなぁ」とかいうてました。
それが、英語どころか日本語もあやしい、、、小学校1年生になっても絵本を読めないくらいあやしい。。。
プールもいっぺんスクールに連れて行きました。
それで、子供達がプール入ってるのを見学したんやけど、乗り気じゃなく、、、
まぁ、未だに顔を水に浸けれんので無理があったんやけどね。。。
この間、風呂でやっと口まで浸けれたとこなんですわ。
そやから、「一瞬でいいから目まで顔つけてみ!」って励ましたんやけど、「鼻が目の上に付いてたら出来る!」って得意げに言われました(^_^;)
一生出来んような気がしてます。。。
それでプールは諦めまして、体操教室に行ってみたら同じ園の子がおりまして、ウチの子の名前呼んでくれたんですよ。。。そやのに何も反応できず、、、
まぁ今ならサモアリナンと思うんやけど、当時は「なんでやろ?」って理解不能、、、簡単な話で、だたの緘黙なんやけどね。。。
それで、体操教室もなしという方向に、、、
結果、今、何もしとりません。
けど、ASDとわかった今は、これで良かったんかなと思うてます。
もしあのまま、親の理解がない状態で何か習ってたら、出来ない自分にもっと傷ついてたかもって思うんです。
あっ、話がちょっと逸れましたけど、話し合った結果は、息子のペースで息子のしたい好きなことを見つけれたらいいかなぁと。
その好きなことが仕事にならんでも、一生楽しめて人生に潤いを与えるような何かを見つけてくれたらいいなぁと。
ワシら夫婦は、そのためのサポートを全力でしようかって結論に至りました。
そんなゆる〜い感じで見守る程度が丁度いいんちゃうかなぁと思います。
今の息子の好きなことは、虫取りかなぁ。
GW中は毎日公園で走り回ってました。
その他もやる事として箇条書きにしました。
-
息子の特性を理解する。
-
息子との接し方を大幅変更。
-
支援級申し込み。
-
ASDや行政サービスについて解らないことだらけなので、本やブログや講演会などで勉強。
-
お互いの両親や身近な人たちにASDのことを教えて理解してもらう。
-
支援員さんを探す。
-
受給者証の申請。
-
療育申し込み。
-
園との話し合い。
-
療育手帳の申請。
-
特別児童扶養手当の申請。
細いことはまだまだいっぱいあるんやけど、概ね大きなことはこのくらいですな。
これをカミさんと手分けして、年末までバタバタでしたヽ( ̄д ̄;)ノ=3
ホンマに、9月~12月までめっちゃ忙しかった。
おかげで、このたった4ヶ月で白髪がメッキリ増えました(^_^;)
しかも、中途半端に増えて汚い色に、、、どうせやったら、ロマンスグレーになりたかったわ。。。
上の項目、もし機会があったら記事にしようかなぁと思うとります。
ほな、今日はもう眠いんでこの辺で! チャオー