キャンプとかハイキングとか

ASDと診断された我が家のおぼっちゃまとアウトドアを楽しむブログ

小学校見学へGO!

わかってるんです。
順番が違うのは、、、
 

ホンマやったら小学校見学してから、支援級ですわな。

そやけど、時間がなかったからどうしょうもおまへんかったんですわ。
 
支援級を決めた次の月、まぁ7月なんですが行ってきました小学校見学。
 
ウチの学区の小学校はちょっと離れとりまして、2kmほどあるんです。
しかも、ゆるやか〜な坂道で、行きはよいよいなんですわ。
 
当日、そこには雨の降る中、歩いて行ったんですが、「小学一年生が通うには結構な距離やなぁ」思いました。
 
小学校に着いたら教頭先生が解りやすく説明してくださりまして、若いのにシッカリしたいい先生でしたわ。
 
それで、教頭先生がいうにはやね、「この学校の校区に近年マンションがバンバン建ちまして、まだ立ち続けてまんのや。校舎が足らんでもうワヤですわ!」っ言わはるんですわ。
 
あっ、言い方はこんな大阪弁丸出しやのうて、標準語のオブラートに包んではりますよ。
 
そやけど、みなさんが解りやすいように、ワシがオブラードをはがしときました。
礼はいらんよ。
 
ほんで、何が言いたいんかっちゅーとですな。
生徒数がメッチャ多いっちゅー事ですわ。
 
ウチの子、ご存知のとうりこどもちゃんの集団が苦手でっしゃろ。
大丈夫かなぁーと、、、
 
人数が多い事でもう一つ不安がこざいましてね。
ウチの市は、支援級の生徒8人につき1人の先生が付くっちゅー決まりがありますねん。
 
どない思います?
 
 
ワシ、無理や思いました。
1人で支援級の生徒8人見るて、、、しかも、支援級の生徒って言うてもまちまちでっしゃろ?
ASDやADHDやHSCや、、、いろんな特性を持った子達が集まる中で1人で見るなんて。
 
みなさんご存知かも知らんけど、支援級の先生言うても普通の小学校教員やからね。
 
発達っ子達のことを特別に勉強した先生やないですからね。
実際、先生と話したけどキツイ言うとりましたわ。
 
それでも頑張る先生達の援護射撃になればと思うて行きましたよ、教育委員会へ意見言いに。。。言いに行ったんですが、長なりますんでコレはまた別の機会に、、、
 
まあ、そんな事でこの学校、1学年5クラスあるのにまだ増えると、、、ウチの子の特性を考えたらどう考えても厳しい上に、支援級の先生の人数も手薄。。。ウチの市では認められてない越境を考え始めた日になりましたんや。
 
越境言うても、校区外のその学校の方が近いんですわ。
半分の1kmくらいの距離なんです。
 
そやけど、教育委員会が越境入学を許しておまへんから、厳しい戦いになるな思いましたんや。
 
せやけど、少しでもいい環境で学べたらなぁ思うてがんばりました。
 
 
がんばろう思うた決め手は、今回、見学した学校の教頭先生から後日、電話で「ホントに人員が手薄で厳しいです。それでも良ければお待ちしてます。」って言われた事なんですわ。
 
ウチが越境も考えてるって知って、教育委員会に睨まれる危険を犯して本音をぶちまけてくれましたんや。
 
そりゃ、越境がんばろう思いましたわ。
 
 
それに、越境先の学校が思いのほか良くてね。。。そやけど、この話は、また次回にさせてください。
 
 
えっ?なんでかって?
 
今日は朝5時におぼっちゃんに起こされたり、自転車と電車乗って暑い中音楽療育行ったり、ワシ、もうおねむです。
 
 
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ほんだら、グッナ〜イ!!