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ASDと診断された我が家のおぼっちゃまとアウトドアを楽しむブログ

小学校見学へGO! 校区外小学校編

うちのおぼっちゃん、毎朝カミさんと一緒に通学しとりまんにゃけどね。
今日、途中で痛くなったみたいなんです、おなかが。
 
口には出さんけど、がんばって小学校行ってるんやな、、、
 
それで昨日、狸谷山不動院へ行った話書きましたやろ。
そん時に買ったお守りをランドセルに付けたんですけど、そのお守りをしばらく握って「おなか痛くなくなった!」って言うて元気に校門入って行ったらしいです。
 
 
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半年前にはこんな姿想像もできませんでした。
強なったわ。
 
 
 
 
それで、今通ってる小学校。
去年の7月に見学した越境の校区外小学校なんです。
 
校区外なんですけど、校長先生にASDや校区の小学校の事情を話して特別に見学させてもらったんですわ。
 
そしたら聞いてた通りのうちの子にとっては良い小学校でしてね。
 
何がいいゆうて、人数が少ないんですわ。
 
1学年1クラスしかないんです。
 
そんな状態やから支援級の人数も少なくてね、勉強に困ってるようやったら一年生から抽出されて、支援級の先生とマンツーマンで別部屋で勉強しますねん。
 
校区の小学校は、低学年は抽出せぇへんゆうてました。
 
この差デカいでしょう!
もうこれだけで越境したいと思いましたよ。
 
 
実際に抽出してマンツーマンで教えてるとこ見たんですけど、丁寧に教えてはりました。
 
あっ、気をつけて欲しいのは、この抽出ってやり方なんやけど自治体によって、抽出やなしに支援級で1クラス作って授業するとことかまちまちみたいなんですわ。
 
ワシの住む隣の市では、1クラス制度でした。。
 
ウチの市は、基本的に障害のある子もない子も一緒に学ぶという理念みたいですわ。
 
どっちの方がいいっていうのは、一概に言えんやろけどそれぞれの子で合う合わんがあるんやないかなぁ。
 
うちの子の場合は、抽出がいいかなぁと、、、根拠なく直感で。。。
 
まぁ、そんなわけでこちらの校区外小学校へ入りたい思いまして見学終わったあと、校長先生と校長室で話したんですが、「どうぞどうぞ!お待ちしてます!」って大歓迎されまして、後は強敵、教育委員会と掛け合うだけと思ってたんやけど大どんでん返しがありましてん。
 
この大どんでん返し、上高地へウキウキの旅行中に起きたんですわ。
ホントにズッコケたからよう覚えてるんやけど、駐車場に車止めてバス停に向かってる時に電話かかってきてね、教育委員会から、、、口頭でいいので、校長の許可取ったら越境入学許しますいうんですよ。
 
そんなん、校長は大歓迎やからね。
もう、越境したも同然や思うて、上高地ウキウキと越境ウキウキで校長に電話したら「校長の了解は要らんはずや!」っていうて許可してくれへんのですわ。
 
 
「大歓迎ちゃうんかい!」ってズッコケました、、、まぁ、驚いたんですけど、この話長なりますんでまた今度にさせてください。。。