キャンプとかハイキングとか

ASDと診断された我が家のおぼっちゃまとアウトドアを楽しむブログ

保護者からの質問と要望への先生の反応が素晴らしい

一昨日、記事にしましたんやけど、算数の問題の解き方を指定されてることについて、連絡帳でやり直しさせてませんと、先生に伝えたんやけど、その打ち返しが昨日ありました。
 

 

komakuma.com

 

 
 
学校から直接療育に向かうので、カミさんが自転車で息子を迎えに行ったんやけど、その道中で授業の時に先生が、「なんで引き算をさくらんぼで解かなあかんのか教えてくれた」って話したそうで、本人はその説明で納得したようです。
 
これ聞いた時に「この先生ホントに子供たちのことを思って授業してるんやなぁ」と感心しましてん。
 
 
保護者のワテらと息子にだけ説明するんやなくて、生徒たち全員に説明したっていうのは、うちの子以外にもなんでさくらんぼの解き方をせなあかんのか、理解出来てない子がおるかもしれんと考えたんやと思います。
 
第一優先で子供達のことを考えてるから、保護者が連絡帳に書いてることに対してその保護者に答えるんじゃなくて、授業で子供達全員に説明するっていう行動をとったんやろなぁと、ちょっと感心しました。
 
 
この先生の頭の中は子供達が第一にあって、聞いてきた保護者に対して説明するんやなくて、まずは子供達になんでさくらんぼで解かなあかんのか説明したんやと思うんです。
 
息子は、先生が大好きなようですし、小学校に入学してからの息子の劇的な成長っぷりを見ても、この先生はすごく有能で情熱をもって仕事されてるやろなぁと思いました。
 
もちろん連絡帳にもお返事いただけましたよ。。。
 
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小学校最初の先生がこんないい先生でよかったわ。。。