キャンプとかハイキングとか

ASDと診断された我が家のおぼっちゃまとアウトドアを楽しむブログ

成長を感じた小学一年の息子との妙見山ハイキング

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ありがとうございます。

後ほどお礼のポチ、させていだきます。

 

 

 

さてさて、この前の土曜日の話なんですが、友人家族と大阪の北部にある妙見山へ11か月ぶりにハイキングしてきましてね、本当は、服部緑地でバーベキューしようという話になってたんですが、寒すぎるのでハイキングに予定変更することになりました。

 

 

 

妙見山はこんなとこ

 

妙見山は大阪市内から車で40分ほどの能勢というところにあって、標高も660mとあまり高くもなく、とってもお手軽な山なのです。

 

山頂まで登れば、帰りはリフトとケーブルを乗り継いで20分で下山できますので、もしお子さんが山頂で力尽きても問題なしです。

 

前回2月に登った時は、タイムアウトで日が暮れそうだったのでリフトとケーブルを使ったんですが、今回は自分の足で下山できました。

 

山頂には、日蓮宗のお寺があって駐車場もありますので参拝されてる方が結構おられました。

 

 

 

出発しようと思ったら、、、

 

9時過ぎ、そろそろ出発しようかなぁと思ったら友人家族から電話が、、、

悪い予感がしたのですが、予感的中!言い出しっぺの友人家族のダンナが、のどが痛いと言い出してるようなのです💦

 

こんな時期やし中止しようかってことで電話を切ったのですが、数分してまた電話が、、、どうやら娘さん(息子と同い年)がどうしても行きたいっと。。。

 

それで、言い出しっぺの友人家族のダンナだけ留守番して5人で登ることになりました。

 

言い出しっぺの友人家族のダンナは、前日、忘年会だったみたいで、外食はせずに社内で仕出しを取って、密にならないようにそれぞれ距離を開けて出来るだけ会話しないようにアルコールなしで忘年会をしたそうです。

 

楽しかったのだろうか、、、

 

 

うちの会社は、忘年会禁止令が出ました😭

 

 

 

ハイキング開始

 

それぞれ車で現地集合して、10時40分ハイキング開始。

 

登りはたいした勾配は無く、歩きやすい整備された道でした。

 

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ハイキングされている方も多くて、迷うことはまずないでしょう。

 

小1コンビも順調に軽快に歩いて中腹にさしかかった時、前方でガサガサっと物音が、、、

 

鹿が飛び出しで一目散に森の中に走り去って行きました。

 

気付いたら、お尻の白いハートマークしか見えませんでした。

 

 

早いですね、あっという間でした。。。あっという間やったのでこんな写真しか取れませんでした…

 

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ピッ!ピッ!という鹿の警戒音を聞きながら、1時間50分で登頂。

今年の2月は休憩しまくりながら、3時間ほどかけて登頂したのですが、、、

 

毎日重いランドセルを背負って、片道2kmを往復している賜物ですね。

 

足腰が強くなってました。

 

この分だと、来年の夏は本当に立山と栂池大池に登れそうです。

 

 

山頂で昼ご飯

 

山頂の東屋で持参したおにぎりとインスタントラーメンの昼ご飯を食べてたら、雪が降りだしまして、どうりで寒いわけです。

 

寒い日に山頂で食べる熱いインスタントラーメンの美味さを味わいながら十分に休憩した後は、お寺に参拝。

 

お寺なのに鳥居があったり、モダンな建物があったり大阪府と兵庫県の県境があったり、県境をまたいで県またぎってベタのことを言ってみたり、いろいろ不思議な場所でした。

 

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モダンな建物の海側は、展望が開けていて神戸の海と六甲山が見えました。

 

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今度は、六甲山に登って妙見山を探してみたいと思います。

 

 

あっという間の下山

 

山頂で1時間半ほど滞在して、ブナ林を通り下山開始。

 

時間はたっぷりありましたので、リフトもケーブルも使わずに下山しました。

 

下りの道は登りと違うルートで、ケーブルの黒川駅の横に出るコースで下山しましたが、下りの方が荒れてました。

 

勾配もあって、ここを登る方がきついと思います。

今度は、こちらを登ってみようかな。

 

写真に収めることはできなかったのですが、下山途中に大きなに遭遇しまして、桃太郎に出てくるそのままの姿で思ったより大きかったです。

 

飛ぶのが苦手なのか、走って逃げてました。

 

猟師に簡単に撃たれそうです。。。

 

 

下山はなんと、たったの1時間10分。

あっという間でした。

 

 

 

出だしからトラブルや思わぬ遭遇があって、楽しい山行でした。

 

次はもう少し難しい山へ行こうかな。