2020年の登り納めは12月29日の大和葛城山と思ってたのですが、まさかの大晦日登山に妙見山へ行ってきました。
朝起きると、、、
朝起きると7時前やのに、なんだかいつもより窓の外が明るい、、、もしやと思いカーテンを開けると、薄っすら積もってました。
眠ってる息子の耳元で「雪積もってるで」って呟くと、いつもはなかなか起きない息子、跳ね起きました。。。
いつも、だらだら身支度する息子がテキパキ動いて着替えもう○ちも終わらせて、外に出ようとしたら葛城山に一緒に行った友人家族からLINEが、、、「雪の妙見山行かへん?」
息子に聞いたら行く気満々でして、急いで山準備と朝ご飯。
ちなみに妙見山はこんな山です。
登山開始
10時に山麓のケーブル駅に待ち合わせて、10時半登山開始。
うっすらですが、期待通り雪景色でした。
雪国の方々からは、「は〜?」と思われるかも知れませんが、大阪では結構な雪景色なんです。
今回も一番歩きやすい上杉尾根コース。
初谷川コースはロープウェイ山麓駅からだと、距離があるので無難に、、、
息子は、泥の混じった汚ない雪だるまを作りながら、えっちらおっちら、、、
この時点で、頂上は諦めました。。。
今日は、雪遊びやな。
他の登山客も結構おられて、前来た時よりすれ違う方は多かったです。
あいさつ出来ない息子の練習
ウチの息子は、知らない人にあいさつや御礼が言えません。
時々、知ってる人にも言えないくらいです、、、
スーパーのレジで「こんにちは」って言われても固まったり、不機嫌になったりします。
公園でお友達やお友達のお母さんにお菓子を貰っても、「ありがとう」が言えません。
落ち着いてる時に「なんで言えないんやろう?」って話してみると、本人にも解らんらしいんです。。。
聞いた当時は今年の初めくらいで、まだまだ特性が強く出てた頃でして、癇癪も人見知りもすごく強くて挨拶ができる気が全くしなかったんですが、ここ最近の成長著しい息子を見てると何かきっかけがあれば、出来なかったことも出来るようになるんちゃうかという気がしましてね。
それで、はっ!と思いまして、「ここなら挨拶したら、高確率で返してもらえる」って。
山では、すれ違う人と挨拶するんですが、大阪の街中では、すれ違う人とほぼ、挨拶しないんです。
なので、自己肯定感が低い息子が、街中で挨拶の練習するのはリスキーなんで、あまり強く挨拶をするように言わなかったんですが、山なら挨拶を返してくれるから自信がつくんじゃないかと、、、
それに同い年の幼馴染が挨拶して、挨拶を返してもらってる姿を見てるので、勇気が出たみたいで「こんにちは!」って大きな声で挨拶できました。
お相手も、ご年配の男性やったんですが、ありがたいことに、大きな声で挨拶を返してくれまして、息子、自信がついてすれ違う人全員に挨拶してました。。。
挨拶を返してくれない人も2人おられましたけど、息子は気にしてない様子でした。
山頂はあきらめて昼ごはん
雪遊びしながらゆっくり登ったので、昼に山頂に行き着くことが出来ず、、、見晴らしの良いところで引き返しました。
ここで、昼ごはんを食べようかとも思ったのですが、ちょっと風が強すぎて、、、
子供達の雪遊びが終わったところで引き返しました。
少し降った木に囲まれた風の弱いところを探して、カップラーメンと白ご飯の昼食、、、他に魅力的な昼ごはんがないか模索中。。。
友人家族はレトルトパスタとおにぎりと缶詰でした。
アマノのフリーズドライが美味しいとよく聞くのですが、食べたことがありません。
チャレンジしようかと思いながらもなかなか手が出ず、、、今度、ネットで買ってみようかなぁと思ってます。
下山開始
14時半頃から雪遊びしながら下山開始。
標高が高いところは、まだ雪なので良かったのですが、下山するに連れて雪からドロに、、、
雪遊びじゃなくてドロ遊びしながら16時、駐車場に到着。
子供達は、ズボンも靴もドロドロ。。。楽しそうやったのでまぁいいか。