1月31日、近所のアウトドア施設 わくわくの里へまた行ってきまして、焚き火料理で遊んできました。
前回は息子と2人で雨の中焚火しましたんやけど、今回は私達家族三人と友人母子の5人です。
スキレットでフォカッチャ
11時に焚火を初めましてまずはダッチオーブンとスキレットを温めます。
ダッチオーブンとスキレットが温まるまで、フォカッチャの生地を作ってこれも焚火のそばで寝かせて1次発酵させます。
フォカッチャの生地は、強力粉、水、塩、イーストを混ぜて捏ねた後、乾燥防止でオリーブオイルを表面に塗ります。
すると30分から1時間ほどでプクーっと膨らむはずやのに、1時間経っても1時間半経っても膨らまず、、、💦
レシピはラップをするように書いてたんやけど、溶けたり灰が入らないように、お皿で蓋をしたんやけど、これがアカンかったのか、、、
この後、焼きたい大きさに千切って丸めてオリーブオイルを表面に塗って、30分ほど2次発酵させると、更にプクーっと膨らむはずはずやのに、1時間経っても膨らまず、、、💦
おかしいなぁっと不安にさいなまれながら、ローズマリーや塩やオリーブオイルなんかで味付けしてスキレットに並べ、焚き火へ投入!
ダッチオーブンで燻製の仕込み
今回もやりまっせ!
食材は、スーパーマーケットで安売りしていた豚肉の塊とソーセージにシシャモ、ゆで卵、チーズに厚揚げです。
第一弾は、豚肉とソーセージにししゃも。。。
豚肉は、前日に塩コショウをして表面を焼いて、爪楊枝で肉に穴を無数に開けてからローリエを入れて煮込みました。
ソーセージとししゃもは、買ってきたままです。
前回、食材を真っ黒にしてしまったので、ダッチオーブンを火の中に入れずに下からじっくり炙ってみました。
これやったら、焦げる前に気付くやろうと考えたんですが、なかなか燻されず、、、結局、火の上に直接置きました。。。
真っ黒になりそうなのでダッチオーブンの上には、すみを置いてません。
ダッチオーブンは、蓋の密閉度が高いので、木の枝とかを挟んで煙の逃げ道を作ります。
頻繁に蓋を開けたら煙が逃げるので、あまり開けない方がいいのかなぁと思いながらも、真っ黒が怖いので、薄っすら開けて確認しながら、、、
燻製の仕上がり
なかなかの出来じゃないですか!
豚肉もソーセージもいい色に仕上がってます!
でも、ししゃもはどう見ても生。。。
ししゃもは焼いてから燻製にすべきでした、、、😅
実はししゃもは、同時に七輪で炭火焼きもしたんですが、炭火焼きの方がおいしかった、、、
豚肉とソーセージは、程よく燻されて美味しいかったんですが、豚肉はもう少し塩コショウを効かせた方がよかったです。
チョット薄味でした。。。
下拵えは、前日に塩コショウをしたんですが、もう1日前に生のまま塩コショウをして、一晩寝かせてから焼く煮るをした方が良かったかもしれません。
フォカッチャの仕上がり
それではフォカッチャの方なんですが、こんな感じです!
成功!っと思ったんですが、フォカッチャの底が真っ黒に焦げてました。。。
でも、中身はふわっと出来てまして、美味かったんですよねぇ、、、フォカッチャの底だけ真っ黒になるということは何かを底に敷いて焼いた方がいいんかなぁ。。。
不思議なのは、発酵の時に膨らまなかったのに美味しくできたこと。
内心カッチカチなフォカッチャが出来上がるんちゃうかと思ってたんですが、膨らまなくてもふわっと焼きあがるもんなんですね。。。
燻製第2弾
そして、燻製第2弾はゆで卵と厚揚げ。
第一弾の食材を引き上げて、そのまま燻製にしました。
ゆで卵は、友人家族が、その日の朝に作ってきてくれました。
何かに浸けてあったんやけど、何かは聞きそびれました。。。
厚揚げとチーズは、下拵え無しのそのままです。
チラチラと薄っすら蓋を開けてタイミングを見ながら、、、
燻製第2弾の仕上がり
ゆで卵がいい色に仕上がったんですが、チーズが上手くいかない。。。
チーズは前回も溶けてしまったんやけど、時間が長すぎるのか、温度が高過ぎるのか、両方か、、、原形をとどめたままいい色で仕上げるにはどうすればいいのか、もうすこし試行錯誤が必要かも。。。
で、味なんですが、ゆで卵も厚揚げも酸っぱかった。。。
ゆで卵は、酸っぱくても美味しかったんやけど、厚揚げはあきません。
誰も食べれず、、、
スモークチップスをケチらずに、入れ替えたら酸っぱくならんかったんかなぁと思います。
まとめ
食後はコーヒー。。。
「全体通して成功か?」って言われると、微妙なんですけど、豚肉とゆで卵はおいしかった。
そして、何より楽しかった❗️
次行く時は、もっと下拵えをちゃんとしていこうと思います。
あっ、息子の誕生日プレゼントのナイフ、すごく気に入ってくれて常に腰に挟んで、大事に使ってくれてました!