関西では、言わずと知れた格安高規格キャンプ場。
いまさら、紹介することは無いかなぁとも思うのですが、あえて紹介します。
淡路島出身の高田屋嘉兵衛さんの功績を讃えて作られた公園なんですが、ログハウスやキャンプ場だけじゃなくて、宿泊施設や温泉、スポーツ施設や農業体験施設を併設した複合施設です。
そのうち、私が利用したオートキャンプ場と温泉の紹介です。
温泉施設ゆ~ゆ~ファイブ
営業時間は通常10時半から21時半みたいやけど、私たちの行った2月27日は、コロナの影響で20時までとなっていました。
料金は大人700円 小学生までの子供400円なんですが、キャンプ場利用者は大人500円になります。
子供はなぜか割引なしです。
温泉のようですが、ぬるぬるしたり湯の花が出来るような温泉らしい温泉?とは違いまして、お湯自体はサラサラです。
お風呂は種類がいろいろありまして、普通のお風呂と別にジェット風呂、電気風呂、うたせ湯、週替わりの薬湯(入った時はアロエ湯でした)、露天風呂がありましたんやけど、露天風呂はあまり景観を期待せずに入ってください。。。
電気風呂は、地元の常連さん同士で声を掛け合って独占している状態でしたので、まぁ、入れないと思っておけば嫌な思いをしなくてすむと思います。
本編でも述べましたが、薬湯でも脱衣場でも一部の常連さんに嫌な思いをしたのであまりいい印象はありません。
スタッフの方たちの対応が、にこやかで丁寧ですごく好印象だっただけに、一部の常連さんの観光客に対する素行やマナーの悪さが非常に残念だなぁと思いました。
コロナが収束して改善されることを祈ります。。。
温泉自体は、すごく温まって風呂上りもなかなか汗がひかないほどで、いいお湯でした。
オートキャンプ場
ここの人気に秘密はなんと言ってもその安さ!
オートキャンプ場で電源あり、各サイトに流しが付いてて驚きの4400円!
(平日は3850円)
そのうえ、温泉に歩いて行けるという特典付き、そりゃ人気出るわな。
サイトの大きさは様々です。
今回、利用した22番サイトは小さめで、クロンダイクがギリギリ入るサイズでした。
チェックイン 14時 チェックアウト 11時 1100円で14時までレイトを付けれます。
トイレも炊事棟も古いのですが、よく手入れされててキレイでした。
ちなみにトイレは洋式でしたよ。
バーベキューコンロやテーブル・イスなど有料でレンタルしてます。
薪は販売されてません。
準備してキャンプ場へ行きましょう。
焚き火は、夜21時までです。
21時を過ぎたら焚き火は消さないといけません。
このルールは、2年前に来た時にはなかったと思うのですが、小さいお子さん連れのファミキャンなら大歓迎ですね。
グループで来た時は、焚き火があればいつまでもワイワイしてしまいますからね。
ワイワイしたいよって方は、同じ淡路島ならFBI-淡路がいいと思います。
Google mapでは、なぜか船瀬キャンプ場と出てきますが、、、ウェルネスパーク五色の南お海岸にあります。
一度行ったのですが、ほぼみんなワイワイしてます。
バーがあって、スタッフもワイワイしてます。
ここなら、気兼ねなくワイワイ出来ると思います。
ワテも、いつかソロでワイワイしに行きたいです。
話をウェルネスパーク五色に戻しますと、このルールのおかげで21時以降ひっそりと静かで、息子も21時、横になった瞬間に就寝しました。
私も焚火が消えたのを確認して就寝。。。子連れにはストレスなく快適なキャンプ場です。
遊具は、わんぱく広場に大きなアスレチックや滑り台があって、小学校低学年くらいまでの子供たちが盛り上がってました。
カモが泳いでる池には、たくさんのコイが泳いでいてエサの自販機が置いてあります。
確か100円だったと思います。
2年前は、楽しそうにエサをあげてた息子は見向きもせず、その横にある鐘を鳴らしたかったようですが、身長114cmでは、ギリギリ届きませんでした。
後は丘の上のログハウスの近くにある遊歩道へも行ったのですが、メッチャ短いです。
100mくらい。。。
夢工房という施設では、うどんやそば打ちのほか陶芸体験や紙すき体験などのワークショップをしてるようなんですが、すみません、行ってないのでわかりません。
キャンプだと行ってる暇がなかったです。
キャンプ場の感想
トータルで言うと、やっぱり人気があるだけあっていいキャンプ場です。
広場とかにもゴミが落ちてないし、清潔で高規格でとにかく安い!
特に21時に焚火終了のルールは、ファミリーが安心して眠れるのでいいと思いました。
持参するか買ってくればいいだけなので大した問題ではないかもしれませんが、あえてマイナス面を言うなら薪の販売をして欲しいな。。。
この程度のマイナス面しかない素晴らしいキャンプ場でしたよ!