最近はあまり出かけてませんのやけど、実は南光自然観察村へ昨年の11月6〜7日に行ってまいりました。
古い話なんで、お蔵入りにしようかとも思いましたんやけど、記事をほとんど書き上げてまして、勿体無いのでアップします。
このキャンプ場は、安くて無料でお風呂にも入れますので、関西では大人気で有名なキャンプ場です。
我が家は、毎年この時期になると行っております。
なんでこの時期なんかって言いますと、なんと胡桃が収穫できるのです。
最近は、百名山登山の為に宿泊所をキャンプ場としておりましたんやけど、今回は純粋にキャンプを楽しみに行ってきました。
平福宿場町へ出発
コテージのチェックインは16時なんですが、キャンプ場近くの宿場町「平福」へ行くことにしておりましたので、10時出発。
順調に2時間ほどで「道の駅 宿場町ひらふく」へ到着しまして、早速風情のある街を散策、、、
規模は小さいんですが、良い雰囲気の街でした。
お店はほぼなく、蕎麦屋さん 「お休み処 瓜生原」で昼ごはん。。。
メニューはそれほどレパートリーがありませんので、ざるそばと息子はとろろそばを。
食後は、そろそろと川べりを散歩
風情がありましたよ。
南光自然観察村へ
前日に予約の確認の電話をしまして、その際にチェックインの確認をしましたら「行列ができるから15時まえに来られた方がいいですよ」ってことでして、それに合わせて、ゆっくりと宿場町を散策した後、14時すぎキャンプ場へ。
到着しましたのは14時40分ごろでしたんやけど、もう行列が、、、
さすが、大人気のキャンプ場です。
今日は、こんなコテージに泊まります。
チェックインは15時からなんですが、鍵をもらえるのは15時半。
それまで、コテージの専用駐車場に車を停めて胡桃の収穫へ。。。っと言いましてもそこらに大量に落ちてます。
ものの30分ほどで胡桃がいっぱい。
キャンプ場のお風呂へ
このキャンプ場には、お風呂がございまして、宿泊者は無料で入れます。
シャンプーや石鹸はありませんのやけど、奇麗なお風呂でスッキリしました。
実は、ここのお風呂に入るのは初めてでして、いつもそうなのかコロナ対策なのかわかりませんが、一度に入れる人数は3人と決められとりまして、入口の靴を見て入れるか確認してくださいってことでした。
11月上旬、ちょっと肌寒くなってきとりますので、湯冷めしないように15時半にコテージの鍵をもらって荷物を運び込みましてすぐにお風呂へ入りました。
風呂釜は、6人ほど入れそうなんですが、洗い場は3箇所のみ。
だから3人なのかも。。。
ちょっと熱めで気持ちいいお風呂でした。
焚き火料理
お風呂から戻りまして早速調理に。。。
火おこしは息子に任せて、わてはテーブルなどをセッティング。
今回の焚き火料理は、炭火で鳥の香草焼きと
ダッチオーブンに豚肩ロース、じゃがいも、にんじんをごちゃ混ぜに入れてクレイジーソルトで味付けしただけの簡単料理。
簡単なんやけど、外で焚き火料理したらなんでも美味しいんですよね。
なんでやろ?
ロケーション?
火力?
何はともあれ料理がうまいからお酒もうまい!
だからキャンプをやめられへんのかも。
残り火で大量のくるみを炒って、21時半に就寝。
朝食は定番のお餅
出かけるといつも朝が早い息子に起こされ、朝6時に起床。
朝ご飯は、我が家のキャンプ朝食の定番、お餅。
キャンプに来ると、ほぼ焼くだけの簡単料理ばかりなんですが、家で食べるより美味しいんですよね。
炭火を起こすのは大変ですが、それだけの価値はありますね。
あっ、お餅の奥にお酒が写り込んでますが、昨晩の残りで朝は飲んでませんよ。
コテージのチェックアウトは10時なんですが、テント撤収がないとすごく楽です。
ちなみにテントの場合、13時です。
テントの時は撤収に時間がかかりますので、チェックアウトが遅いっていうのが、すごく助かります。
これもこのキャンプ場の人気の理由かな。
このキャンプ場は、季節を変えてまた来ようかなと思ってます。
6月下旬 蛍の時期に。