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マイナ免許(マイナンバーカード一体化)にするべき?カーシェア・レンタル利用時の注意点も解説!

 

こんにちは。

もうすぐ運転免許証の更新を控えていて、「マイナ免許(マイナンバーカードと免許証の一体化)」にするべきかどうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 


実際、私自身もマイナ免許を検討中。

タイムズカーなどのカーシェアをよく使うため、免許証の形式が変わることで不便が出ないか心配でした。


この記事では、


マイナ免許の仕組みやメリット・デメリット
カーシェアやレンタルバイクで困らないか?
マイナ免許の手続き方法
結局どうするのがベストなのか?


というポイントを、調べてみましたので解説していきます!

 

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マイナ免許とは?運転免許証とマイナンバーカードが一体に 

 

まず、「マイナ免許」とは、マイナンバーカードのICチップに運転免許情報を紐づける制度です。

 

物理的にカードが1枚にまとまるわけではありませんが、デジタル上で一体化され、オンラインでの手続きや本人確認に活用できるようになります。

 


2024年から全国で導入が始まっており、希望者のみが対象です(強制ではありません)。

 

 

マイナ免許のメリット


1. カードの枚数を減らせる

 

マイナンバーカードがあれば、運転免許証を持ち歩かなくても済む場面が増えます(行政手続きなど)。

 

2. オンライン手続きの対象が広がる

 

将来的に、免許更新や再発行などの一部手続きがオンラインで完結するようになる見込みです。

 

3. 行政サービスとの連携が便利に

 

保険証や住民票、各種証明書などもマイナンバーカードで一元管理可能。生活全体がスマートになります。

 

 

 

マイナ免許のデメリット・注意点


1. 民間サービスでは「従来の免許証」が必要なことも

 

カーシェアやレンタカー、ホテルの本人確認など、現時点では多くの場面で従来の免許証の提示が求められます。

 

 

2.紛失時のリスク

 

マイナンバーカード1枚に多くの機能が集約されるため、紛失時のリスクや不安もあります。

 

 

タイムズカーなどカーシェア・レンタルバイクでは問題ない?

 

これは多くの方が気になるポイントではないでしょうか。

 

● タイムズカー(カーシェア)の場合

 

会員登録時に、運転免許証の画像アップロードが必要です。
現状ではマイナンバーカードに紐づいた免許情報を読み取る仕組みはありません。


つまり、マイナ免許にしても、従来の免許証の提示が引き続き必要です。

 

● レンタカー・レンタルバイクの場合

 

ほとんどのレンタル業者も、物理的な免許証の確認を求めています。
マイナカードだけでは貸出不可な場合が多いです。

 

 

結論:

 

2025年時点では、マイナ免許だけでは不便な場面が残るため、まだ様子見が賢明です。

 

 

 

マイナ免許の手続き方法は?

 

マイナ免許にしたい場合、以下の手続きが必要です。

 

 

【ステップ1】マイナンバーカードの取得

 

まだ持っていない場合は、市区町村で申請が必要です。

 

【ステップ2】マイナポータルでの申し込み(または窓口)

 

マイナポータルのオンライン手続き、または運転免許センターなどで一体化の申請が可能です。

 

【ステップ3】後日、情報が紐づけられる

 

マイナンバーカードのICチップに、運転免許情報が連携されます。

 

 

 

結局、マイナ免許にするべき?


● おすすめな人

 

デジタル行政を積極的に使いたい
物理カードを減らしたい
公的サービスをよく利用する

 

 

● まだ見送るのが無難な

 

カーシェアやレンタカーを頻繁に利用する
身分証明書として免許証を多用している
まだマイナカードを使い慣れていない

 

 

まとめ

 

マイナ免許は今後のスタンダードになる可能性がありますが、現段階では民間サービス側の対応がまだ追いついていないのが実情です。

 


私自身は、今回は従来通りの運転免許証で更新し、マイナ免許はもう少し様子を見ようと思っています。カーシェアなどを日常的に使うなら、それが一番安心かもしれません。