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2級建築士試験 作図スピードアップのコツ

2級建築士試験が終わりまして、昨日、まとめの記事を書いてたら、ミスが多すぎてどうも合格してる気がしなくてですね。
 
自分の中では最速に作図できる今、来年のために書き方を記しておこうと思いたちました。
 
完全に自分の忘備録なんやけど、他の人にも参考になるかなっと思いまして、ブログに記します。
 
 
今回の試験の場合、1階2階平面図と立面図、矩計図を書くんやけど、最初は6時間かかりましてん。
 
 
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そやけど、今はこの図を3時間で書けます。
 
試験時間は11時から16時までの5時間、この間に計画をして計画の要点と面積計算をして図面を書き上げなあきません。
図面書き上げるだけで6時間かかってたらブッブー!なんですわ。
 
 
どうやったら6時間かかって書いてたもんが半分の3時間になるんやって思いまっしゃろ?
 
それがなりますねん。
 
もちろん血の滲むような反復練習はせなあきませんのやけど、それだけじゃあ半分にはなりません!
 
もう一工夫が必要です。
 
 
ワシの場合、設計製図試験は〇建学院という学校へ通いましたんやけど、生徒の大半は大手建築会社〇イワハウスの社員でしてね、話聞くと会社で合宿するらしいんです。
 
学校が始まって前半は、みんなドングリの背比べでそれほど差がないんやけど、ある時、突然周りの生徒の作図スピードが上がります。
 
学校の講師は、「何枚も書いてたらある時ふっと早く書けるようになる」というんですが、そんな都合のいいことはありません。
 
合宿で会社の先輩からコツを聞いて、何枚も作図した努力の結果スピードアップしとるんですわ。
 
恐らくそれを知らん講師は、「ある時ふっと早く書けるようになった」と思うんでしょうな。。。
 
 
コツを教えてもらう先輩もいなけりゃ合宿で何枚も作図練習をする時間がない我々一般受験生は、ふっと早く書けるのを待ってたらブッブー!でっせ。
 
宿題に追われる毎日で大変やろうけど、自分なりに工夫せなあきません!
 
 
 
それで、ワシの工夫なんですけれども、単純で当たり前のことで恐縮なんですが、
 
 
  1. 何も考えず引ける線を増やす。
  2. 線を引くスピードを上げる。
  3. 書き順を決める。
  4. フリーハンドで書けるものは書く。
  5. 間違えない。
 
 
この5つです。
 
ワシの場合、この5つをしたら3時間になりましてん。
 
 
 
まずは1番の「何も考えず引ける線を増やす。」から、実際に図を描いて次回から具体的なやり方を書いていこうと思います。
 
 
もし、このブログを見た受験生で「ワシャこうやったぞ」、「わたしはこうしたら早くなったわ」っていう方がいたら、コメント欄とかで教えてくださいね。