APPLE からAir Tagって発売されましたやろ。
iPhoneの“探す”の機能でAir Tagの場所を特定できるっていうやつ。
「これを子供に持たせたら、見守りGPSと同じ機能なんちゃうん?」って思いまして。
前から、子どものランドセルにGPS付けようかすごく迷ってましたんやけど、お値段がネックでね。。。どうしても踏み切れませんでした。
だってね、初期費用に1万円くらい、さらに月々480円でっせ。
ちょっと高いですやろ?
それが、Air Tagなら4180円税込みだけ。
これやったら即買いや!って思いまして、いろいろ調べましたところ持ち主のiPhoneから離れたところでAir Tagが動いたら、一定時間後ブザーが鳴るらしいんですわ。
つまり、Air Tagをランドセルに付けて学校に送りだしたら授業中にブーブー音が鳴るってことになります、、、非常に残念なんやけど、使えんわ、、、って思ってましたんやけど、どうやら使えそうな情報をキャッチしました。
そもそもなんでブザーが鳴るのか?
iPhoneから離れたところでAir Tagが動いたら、なんでブザーが鳴るのか、、、
紛失物の場所を特定するのは、“探すアプリ”で出来るのに、ブザーを鳴らす必要ないやんって思いません?
それやのにブザーを鳴らす。。。これは、探すためにならすのではなくて、ストーカー被害を避けるためにブザーを鳴らす仕様にしたそうです。
例えば、ストーカーが、あなたのカバンや衣服のポッケにAir Tagを入れて家を特定されたり、行動を監視されたり、、、そういった犯行を防止するのにブザーを鳴らす仕様にしたそうです。
そう考えると必要な機能ですな。
ちなみに、“探すアプリ”で大雑把な場所を特定して、近くにおるはずなんやけど見つからん!って時は、iPhoneでブザーを鳴らせるようです。
ブザーだけ無効に出んのやろか?
それで思うたんです。
ブザーを無効にできたら使えるやんって。
ストーカー被害を避けるためなんで、Air Tagの仕様として無効にする機能は当然ありません。
内部のスピーカーだけをピンポイントで破壊するという北斗神拳のような高度な技も持ち合わせてません。
ワテでもできる簡単な消音方法。。。思いついたのは、防音材のグラスウールでAir Tagを包んでケースに入れたらブザーが聞こえへんのやないかと。
で、どんな音が鳴るんかYouTubeで調べて見ましたら出てくる出てくる、、、聞いてみたら結構な音。
グラスウール作戦は通用せんな、、、それにグラスウールは断熱効果も高いから熱がこもって故障するかも、そもそも包んだら通信できへんかも、、、
一度諦めたワシに一筋の光
ダメだこりゃっと諦めてTwitterでつぶやいた後、会社で仕事もせずにググってましたら、やっぱりAir Tagは物用であって人や動物には使えませんって記事が大半。
子供の見守りに使うならApple Watchを
なんて書いてまして、、、子供用になんて高すぎるわ!
そもそも、学校にApple Watchをして登校できません。。。
やっぱり、USAの会社やから日本のそんな事情なんて知ったこっちゃないんでしょうな。。。
自由の国アメリカの小学校は、Apple Watchをして登校してもなんも言われんのでしょうな。
やっぱり子供の見守り用としては使えんのかなぁって思ってましたら、持ち主のiPhoneから離れてAir Tagが動いてもブザーがなるまでの一定時間は3日間って書いてある記事を見つけまして。
3日間ですよ。。。ストーカーに家見つかってしまうやん!
でも、学校に持っていけるやん。
そやけどこの3日間っていうのは、Appleが公式に発表してる訳やないみたいでして、Appleはあくまで一定期間という曖昧な発表しかしていないみたいです。
人柱的に買ってみましたAir Tag
それで、買ってみました、、、
ヨドバシならすぐに手に入るんですけど、息子がどうしても熊と馬の刻印が欲しいらしくApple Storeで買いました。
先週の月曜日に注文して今週末着予定。
思ったよりも早く手に入りそうです。
ほんとにブザーがなるまで3日間なのか。
そして、子供見守りように果たして使えるのかどうか、、、結果はまた今度レポしたいと思います。