わかっておったのですよ、天候が思わしくはないことは。
それでも雨ぐらいどうってことないでしょ!って思いまして、タープ泊を目論んだのですが、強烈な雨!
しかも雨だけやなくて暴風雨。。。おまけにアラレも降りだしまして、車に避難という波乱万丈なキャンプとなりまして、逆に思い出深いキャンプになりました。
いつもの通り息子と二人の父子キャンやった訳なのですが、ファミキャンよりも持ち物が劇的に減って準備が楽ちん。
さらにタープ泊なので、軽量で省スペース。
設営もあっという間でお手軽なので、気楽です。
私のような、ずぼらな方にはお勧めですな。
キャンプ場近くのかしわ屋さんに寄りまして、軍鶏肉と鳥モツを調達して、チェックイン。
もうこの時点で風が強い、、、
そしてこのキャンプ場、フリーサイトなので良いところはもうすでに抑えられており、どこもテントとテントの間の狭いところしか空いておらず、、、
このキャンプ場は、アーリ-で入らないと厳しいですな。
なんとか伊吹山が見える琵琶湖沿いを確保しまして、設営しようと思いましたが、風が強すぎてタープを張れず。。。強風下でタープ張るのは至難の業ですな。
仕方なく、琵琶湖沿いは諦めまして、湖周道路側に張りましたんやけど、そのころには雨と風が強くなってきまして、タープを張ったものの中で過ごせず、、、車の中に避難。
このまま、車中泊になるんやなかろうかと思ったら夕方に雨がやみまして、その一瞬に火を起こして鶏肉を楽しみました。
雨雲が比良山脈から迫ってくる中、火を熾して焚火から炭に火を移すというのは、なかなかのスリルで面白かったですよ。
なにはともあれ、鶏肉でビールを楽しみまして、しばらくマッタリしておりますとまた雨風が強くなってきまして、結局車中泊となりました。。。
翌朝、嵐の後の清々しさが漂う早朝、、、朝日が萌えるように赤くて奇麗でした。
タープがポリコットンなので、なんとか乾燥撤収したいと思いまして、チェックアウト時間ギリギリの12時まで粘って、ぼとぼとやったタープをなんとか乾燥。
色が黒っていうのが功を奏したのかどうかはわかりませんが、乾燥撤収出来てよかったですわ。
狭い我が家で、4×4mのタープは乾かせませんので。
あっ、そうそう。
一つ、このキャンプ場の注意点なんですけれども、トイレは和式しかございません。
和式ではちょっと、、、というお子さんとかおられる方はご注意を。
会社のタイ人に、ここを紹介しましたら「トイレがちょっと、、、」といわれましたので。。。