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自己肯定感は重要じゃないと感じたこと-ASDと気付かれていないASDっ子のこども園生活

うちのおぼっちゃま、もともと自己肯定感高かったと思うんですわ。
 
なんでそう思うんかって言いましたらね、褒めまっくって育てましてん。
 
絵を描いたら「上手やなぁ!」っと褒めたたえ、包丁できゅうりを切ろうもんなら「おぼっちゃまが切ったからこのきゅうりものすごくおいしいわ!」と称賛して育てましてん。
 
 
 
そんなことでおぼっちゃま、お絵かきは大好きで自慢げに描いた絵を見せてくれたり、調理のお手伝いも得意げにしてくれてましたんやけど、こども園に入ってから絵を全く描かなくなりましてね。
 
うまく書けないから絵を描かないって言うんですわ、、、あんだけ毎日お絵かきしてたのに。。。
 
他にも、かけっこも負けるからしなくなったり、鬼ごっこも鬼しかしないんです。
 
鬼しかしないのは、逃げてもすぐにタッチされて鬼になるから、それが嫌やから最初っから鬼になるって言ってました。
 
そして何事も勝負する前から自分は負けると思い込んでチャレンジもしなくなったんですわ。
 
 
 
それでも年少さんの時はまだそこまで自己肯定感が低くなくてですね、12月にこども園で生活発表会いうのをしますのやけどね、たくさんの保護者の前で歌を歌ったり踊ったりしますのやけど、最前列の真ん中ですごく大きな声と満面の笑顔で自信満々で歌ってましてん。
 
 
それが年中さんになったら人前に出るのも嫌みたいで、前に出て話するのもできなくなりましてん。
 
自分に自信が無いから、チャレンジできないし人前にも出れないのかなと、、、
 
 
うちのおぼっちゃまは早行きでしてね、体は他の子より小さいし体力も他の子より劣ってるようなんですわ。
 
一度お迎え行った時に他の子とおもちゃの取り合いになってましてね、引っ張り合いになってましたんやけど引きずられてましたわ。
 
 
そんなことがASDの特性と相まって、自己肯定感の低下を助長してたんでしょうな。
 
 
もう、年中さんの運動会のころにはすっかり自己肯定感は低空飛行してまして、リレーはもちろん、何をするのも嫌みたいでした。
 
リレーは明らかに本気で走ってないんです。
 
本気で走って負けるのが嫌でワザとゆっくり走りますのや。。。それでも頑張って「カ~モン ベイビ~アメリカ♪」を踊りながらパラバルーンしてました。
 
 
そやけど、年長さんになると運動会自体が嫌みたいで、お盆休み終わったら運動会の練習に入りますのやけどな、登園渋りが激しなりまして、不登園になってしまいましたんや。
 
運動会の練習するのも嫌みたいで、、、
 
まぁ、ちょうどその頃におぼっちゃまがASDやっていうことが判明しまして、私らが無理に登園させるのをやめましたんやけどね。
 
で、結局段階を追って登園できるようにはなってましたんやけど、運動会には参加しませんでした。
 
先生は「年長さん最後の運動会は全員揃って参加したい」って言ってはったんやけど、自己肯定感が更に下がるリスクを負ってまで、無理して参加することもないやろと思いましてな。
 
それで、何してたかいいましたらキャンプしてましてん。
 
不謹慎?
 
 

 
(低空飛行中の頃のおぼっちゃま)
 
 
 
 
そんなことで、超低空飛行の息子の自己肯定感をなんとか上昇させたい思いまして、ハイキングで六甲山山頂や大和葛城山山頂に登頂したり、自転車で箕面の滝までロングサイクリングしたり、スペースシャトルのLEGOを一人で説明書見て組み立てさせたり色々成功体験を積み重ねてみたんやけどね、一向に上昇せんかったんです。
 
 
それが、小学校に入ってからウナギ登りに自己肯定感が上がりましてな、今では「俺、天才やからな」って自分で言うほどに、、、
 
 
それはそれで自信過剰すぎるやろ!思うんですけど、あんだけ頑張ったのに上がらんかった自己肯定感があっさり上がりましてん。
 
 
 
何がきっかけで上がったんかいいましたら、小学生の担任の先生なんです。
 
うちのおぼっちゃま、若くて綺麗な女性が大好きなんです。
 
去年の冬、白川郷に旅行したんですけど、夕食会場で若い綺麗な女性が料理を運んでくれたんですけど、その方が来るたびにニコニコデレデレしてまして、明らかに様子がおかしかったんです。
 
 
それで担任の先生、若くて綺麗な女性の先生なんです。。。
 
その先生、支援級も受け持ったことがある先生で、上手くうちのおぼっちゃまを褒めて乗せてくれてるみたいなんです。
 
 
しかも、ラッキーなことに仲のいい友達もすぐにできましてな。
 
そのお友達もうちのおぼっちゃまのことを大好きみたいで、すごく慕ってくれてるみたいで、自信過剰なまでの自己肯定MAX状態なんですわ。
 
 
親としては嬉しいんですが、自己肯定感に関してはどんなに頑張っても親より他人が認めてくれることが大事なんやなぁ、、、親が頑張っても、周りの他人が簡単に自己肯定感を下げるし、上げるんやなぁと痛感しましたわ。
 
周りの他人が、簡単に自己肯定感を上げ下げするんなら、そんなに自己肯定感を上げることが大事かなぁと思いましてな。
 
 
それよりも、自己肯定感が下がった時に気に病まない気持ちの持ちようを習得する方が大事やなぁと、、、
 
さぁそしたら、それは何やといいますと、人それぞれなんやと思いますのや。
 
好きな服着て出かけたらウキウキして気分が上がる人もおれば、美味しいものを食べたり飲んだりしたら嫌なことをスッキリ忘れてしまう人もおるやろし、、、
 
なんしか、落ち込んだ時に自分がウキウキ出来たり、無心に熱中できることを見つけることが大事なんかなぁと、、、
 
 
そんなこんなしてると、自分を評価してくれる人がまた現れて、、、
 
 
ワシの人生を振り返るとそれの繰り返しのような気がしますのや。
 
 
うちのおぼっちゃま、自己肯定感が高いにこしたことはないんやけど、それよりも大事なことは好きなことや熱中できることを探すことかなぁ。
 
ワシら親は、微力ながらその手助けをすることくらいしかできんのかなぁと思っとります。
 
 
今のおぼっちゃまが熱中できるのはLEGOみたいです。
 
 
つい先日、大変遅れましたと東京の叔父から入学祝いが届きまして、今日、トイザらスでこれを買わされました。
 
 
 
 
高かった(^_^;)
 
 
 
そして、好きなのは若くて綺麗な女性みたいです。。。