キャンプとかハイキングとか

ASDと診断された我が家のおぼっちゃまとアウトドアを楽しむブログ

笑うことも笑ってもらうことも仲良くなる近道

 

おばあちゃんにこんな年賀状を送ったうちのおぼっちゃん。

 

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(あけましておめでとうございます。げんきですか。いつもおなかがいたいです。べんきょうはめんどくさいよ。でも、学校はたのしいよ。)

 

 

機嫌よく小学校に通ってるんですが、最近、私たちを笑わそうとしてくるんですわ。

 

変顔したり、おどけて見せたり、、、

 

 

どうやら、一番仲良しの友達が息子を笑わせてくれるらしく、逆に息子が面白いことをしたら笑ってくれるらしく、小学校が楽しくて仕方ないらしいです。

 

それで家でも、私たちを笑わせようといろいろとサービスをしてくれてるみたいです、、、が、小学生1年生の面白いことなんて、。だいたいう〇ちかおし〇こですやろ?

 

全然面白くなくて、笑えないんですわ。。。無理矢理笑ってもばれますやろ、、、どないしたもんやろ思って困ってますねん。

 

それで思ったんです。

けらけらとよく笑うおとうさんかおかあさんがおる家の子は毎日楽しいやろなぁって。

 

笑わせてもらうのはもちろん楽しいけど、笑わせんのも楽しいですもんね。

 

息子が笑わそうと思ったとこで笑ったら息子、楽しいやろうなぁって、、、

でも、ワテもカミさんも笑えませんねん、、、面白なさ過ぎて。。。

 

 

笑う技を身に着けたい、、、

 

 

こども園時代に不登園になった息子が、毎日、勉強はめんどくさいけど学校は楽しいって登校してるのは、一番の友達が息子を笑わせたり笑ってくれるからなんやなぁっと、、、もちろん先生や息子自身の成長もあるんやろうけど、この友達の存在はすごく大きいって、変顔でワテを笑わそうとした息子が、笑わない私に「おとうさんは何をしたら笑うの?」って言ったときに思いました。

 

今はそんな息子なんやけど、小学校に入る前までは笑われたらすごく怒ってましてん。

 

それはホントに笑われたわけじゃなくて、例えば通りすがりのおばちゃんに「かわいいねぇ」って微笑まれても「笑うなぁ!」ってブチぎれてたんです。。。

 

おとっちゃんとおっかちゃんは、その度に冷や汗と愛想笑いです。

 

おかげで、愛想笑いの技は身についてます。。。たぶん日本で5本の指には入るんじゃないかと、、、ワテの場合は、「まぁ!」っと驚いたおばちゃんにちょっとひきつった感じで笑いながらも目は笑わないという。。。オリンピックの種目になれば、日本代表になれると思います。

 

 

笑われることに敏感な息子が、人を笑わそうとするなんて信じられないのですが、それも笑わせあったり笑いあったりする友達が出来たからかなぁっと思います。