キャンプとかハイキングとか

シングルモルトとアウトドアを楽しむブログ

知明湖キャンプ場 2023/3/4-5

2023/3/4のことです。

前から気になっていましたキャンプ場へ行ってまいりました。

 

 

 

お気に入りポイント

 

このキャンプ場、なぜ気になっていたかといいますと、家からなんと30分!

 

近いですやろ。

 

ただ、ネックなのはオートキャンプ場ではなくて、フリーサイトの手運びなんですわ。

しかも、手運びの距離が結構長い。。。

 

そやけれども延長したらチェックイン9時 チェックアウト翌日の17時という滞在時間が長いゆったりとしたキャンプができるんですよ。

私にとっては、これはかなりの魅力なんですわ。

 

最近はオートキャンプ場であっても、10時チェックアウトのキャンプ場は朝が忙しくなりますので敬遠しております。

早くても11時かなぁ。。。

 

ましてやこのキャンプ場は、車まで長い距離を手運びしないとなりません。

でも、17時チェックアウトなら昼ご飯を食べて、紅茶とおやつも食べて昼下がりからぼちぼち撤収を始めても間に合う時間、最終日ものんびりできますので、ちょっと料金は高いですが、値打ちはあるかなぁと思うとります。

 

 

そやけどこの日は、初めて利用しますので、どんなものか、もうひとつようわからんっちゅうこともありまして、延長は付けずに14時チェックイン。

そうしたらもう人がいっぱいでして、テントを張れる所が数少ない、、、完全に出遅れましたわ。。。

 

 

次回からは、延長を付けることを誓いまして、トイレに一番近い、本来であればあまり張りたくない場所を陣取りました。

 

f:id:jb-64:20230524124311j:image

タープをステルス張り

 

f:id:jb-64:20230524124323j:image今回、張りましたテントは、Go GlampingのHENGENタープ、、、テントではなくタープをテントっぽく張りました。

 

ステルス張りって呼ばれております張り方なんですが、父子二人でキャンプするなら十分な広さ。

そしてこの時期はまだ寒い時期なんですが、程よく狭いので中にストーブを入れると上着を脱ぐほど暖かく。。。

タープなので、出入り口が解放されておりまして、寒いんちゃうかと思っておりましたんやけど、換気ができて温度も丁度よいので、石油ストーブとタープは相性がよろしいようですな。

 

晩御飯はよめなかせ

 

f:id:jb-64:20230524124331j:image

 

暗くなる前にと思いまして、17時くらいからばんごはんの準備。

今回は、よめなかせという近所の産直市場的なところで酒の肴的なものを買ってきまして、これを焼いて塩コショウをするだけという手抜き料理。

おぼっちゃまは、牛肉とシイタケと玉ねぎをこれまた焼くだけという簡単料理。

 

よめなかせは、国産牛と書いておりますので、牛のどこかの部位なんでしょうが、何なのかよくわかりません。。。ですが、酒の肴にはうってつけでコリコリと美味しかったです。

 

でも、量はそんなに食べられませんね。

 

 

食後は、オイルランタンの光だけでおやつを食べながらまったりと。

 

 

 

 


f:id:jb-64:20230524124316j:image

 

てんやわんやの夜を越して

朝、ストーブの上でお餅を焼いております。

我が家の定番、キャンプの朝ごはんです。

 

 


f:id:jb-64:20230524124328j:image

 

前の晩は少し大変なことが起こりまして。

夜中の2時頃のことなんですが、ガシャッという音で目が覚めまして、何事かと見廻すと息子がストーブへ転がって体当たりしてる音。

 

モンベルの寝袋が溶けて中身が散乱してテント内は白いふわふわが舞い散り踊るお祭り騒ぎで、まぁまぁ大変でした。

 

 

昨夜起こったことは現実なのか夢なのかちょっと不思議な感覚を感じながら、お餅を口に運んでおりましたのやけど、中身がない寝袋があるちゅーことは現実やったんやなぁと改めて再認識しました。

 

10年以上使っているとはいえ、まだまだ使えましたのでもったいないことをしました。

 

まぁ、でも息子にはケガが無かったので、めでたしめでたしといたします。


f:id:jb-64:20230524124320j:image